子宮頸がんワクチンの接種を逃した方へ ~キャッチアップ接種についてのご案内~

ヒトパピローマウイルスの感染は子宮頸がんの引き金となると考えられ、その対策としてヒトパピローマウイルスワクチン接種と定期的検診が推奨されています。


平成9年度生まれ〜平成19年度生まれ(1997年4月2日~2008年4月1日)の女性の中に、通常のヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの定期接種の対象機関に接種を逃した方がおられます。まだ接種を受けていない方々に、改めてHPVワクチン接種の機会(キャッチアップ接種)を国が提供しています。


※この期間は来年3月までとなっていますので、このワクチン接種を希望される場合には遅くとも本年9月までに接種を開始する必要があります(計3回)。当院でもHPVワクチン接種に対応しておりますので、ご相談がある方は早めにご連絡ください。